岩本蓮加(乃木坂46)・宝田明、W主演映画『世の中にたえて桜のなかりせば』予告編【2022年2月2日公開】

乃木坂46で活躍する岩本蓮加と2022年で芸能生活68周年を迎える大ベテラン俳優・宝田明がW主演を務める映画『世の中にたえて桜のなかりせば』(配給:東映ビデオ)の公開日が、2022年4月1日(金)に決定した。

 “終活アドバイザー”として「終活屋」で働く二人が、さまざまな境遇の人たちの終活を手伝うストーリー。タイトルの「世の中にたえて桜のなかりせば」は、桜にまつわる詩からの引用。“桜の季節”と“終活”をテーマに、岩本と宝田の【70歳】の年の差コンビが描く心温まるヒューマンドラマ。

 余命幾ばくもない宝田の妻役に、これまでも映画『燦燦 ~さんさん~』などで共演歴のある吉行和子。企画立案は宝田企画で、 宝田明自らもエグゼクティブプロデューサーを務める。制作プロダクションは『Shall we ダンス?』や『ウォーターボーイズ』など、数多くの傑作を世に送り出してきたアルタミラピクチャーズ。監督は、多くの映画祭で短編映画賞を受賞し、短編作品『サイレン』(2017年)が国内外の映画祭で賞に輝くなど気鋭の若手・三宅伸行。主題歌「蒼空」は柔らかで温かみのあるハーモニーを奏でる2人組ボーカルデュオall at onceが歌い、プロデュースを亀田誠治が担当した。

“現役高校生の等身大の演技だからこそ涙する”予告編 解禁!

 予告編では、吉岡咲(岩本蓮加)が、柴田敬三(宝田明)とともに終活アドバイザーとして働くところから始まる。「いらっしゃいませ」と明るく振る舞い接客をする咲が、ある出来事から学校を不登校になってしまい、思い悩む姿も…。敬三はそんな咲を励ますために、妻と見た故郷のさくらが見たいと語り始める。その話を聞いた咲は、さくらの木を探しに出かけ、ある真実にたどり着く。そこで咲が取った行動とは…。そして敬三が咲に伝えたかった思いとは…。

 不登校の女子高生が「終活」という仕事を通して様々な人の悩みに触れながら自身の成長につなげていくという難しい役どころを、今年3月に高校卒業を控える岩本蓮加が、等身大の姿で見事に演じきり、女優としての新しい一面を見せる。

キャスト:
岩本蓮加(乃木坂46)
土居志央梨 郭智博 名村辰 柊瑠美 伊東由美子
徳井優 吉行和子
宝田明

監督:三宅伸行
脚本:敦賀 零 三宅伸行
企画・原案:鈴木均
エグゼクティブプロデューサー:宝田 明
主題歌:「蒼空」Produced by 亀田誠治
歌:all at once 作詞:Ra-U ,レオリ 作曲:Ra-U
公式サイト:https://www.toei-video.co.jp/sakuramovie2022/
製作:埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ TOKYO MX ビーイング 東映ビデオ
製作プロダクション:アルタミラピクチャーズ デジタルSKIPステーション
配給:東映ビデオ
(C)2021『世の中にたえて桜のなかりせば』製作委員会